シンガポール医療事情
孫 生後2週間目、小児科を受診。
担当Dr.はナンシー タン先生
明るく陽気に診察室に招き入れてくれ、
手早く全身を診ながら、これまでの様子を聞き取ってくれます。
その間も、 サービス精神旺盛に
good baby so cute !と盛んに名前を呼んで話しかけてくれます。
見晴らしの良い窓辺には植物がいっぱい。
「エアプランツ、私も好き!」というと
Hokkaido? It't cold!
そんな寒い所で育つのか?と驚かれました。
ここは株式会社が運営する大手の私立病院。アジア各地から人が集まるそうです。
各専門医が病院でテナントとして開業し、検査や入院の際には病院の施設を借りる。
病院側は設備と看護婦だけを提供するそうです。
費用も全額自己負担。娘も出産をオプションに付けて医療保険に入りカバーしたようです。
リバーサイドをランニングする人が多いのも
健康が「自己責任」と捉えられている国として頷けます。
まるでホテルのような居ごこちの良さとサービスです。
建物全体に漂う良い香りが気になって
ポーターの方に尋ねてみました。
喋れないのに、知りたいことには必死です。
香りとは縁遠い風ぼうの方でしたが、担当部署にcallして教えてくれました。
エアコンから館内に漂わせているのは
lavender & ylanylan でした🎶