家族の絆
3人の子ども達が独立し それぞれの地で
生活を送り、家族全員で集まることは中々難しくなってきた
そんな中、先日北海道の施設にいる高齢の祖父母を見舞いに 一緒に旅をした3人
まだ未婚の男性陣2人
1.4才のおいを連れた旅は、
懐かしい風景と共に それぞれの胸に
刻まれた 温かい記憶を呼び起こして
くれたようだ
幼子を寝かせてから、きょうだい3人での話は尽きなかったという
そして…感謝の集いという 今日の集まりが企画された

本当に久しぶりに顔が揃い、
幼子のおかげで笑い声に包まれる
心地よく流れる時間
守りたいもの
なにより大切なもの
愛おしいもの
そして … 紡(つむ)いでいくもの
『家族だから当然』や『当たり前』ではなく、年月をかけて気持ちを育んで行くことの大切さ
それはとりもなおさず、義父母が守り続けてきてくれたこと
折々に皆を集め、離れていても家族ということを忘れるなと心を尽くしてくれた
これからはそのバトンを私達夫婦がしっかり引き継いでいかなければ…
家族の絆
こう言うと なんだか気恥ずかしい。
けれど何にも代え難く 本当に大切にしたいと、今心からそう思う