ゆずかの風

アロマセラピストになって感じること

上の子の赤ちゃんがえり

娘の出産から3週間、予想以上に赤ちゃんがえりが激しく訪れた上の子(2才10ヶ月)

試行錯誤を繰り返し、少しづつ穏やかな日常が戻って来ました。これまでの様子をつづります。

 

f:id:yuzuka-tani:20180322111359j:image

産院から帰宅して2日目。

幼稚園から戻ると、授乳中のお母さんに抱きついて激しく泣き叫びました。

「お母さん抱っこして!」と、赤ちゃんを引きはがし自分が膝の上に乗ろうと大泣きします。

何が起こっているのかわからす、彼の中では大混乱の状態だったのだと思います。

 

「お父さんダメ!」「おばあちゃんはイヤ!」と、お母さん以外の誰をも受け付けなくなりました。

 


そして上の子はストレスからか、翌日には

嘔吐、発熱、下痢も始まりました。

 


昼も夜も 今まで聞いた事もない声で

泣きぐずり、叫び、ひたすらお母さんを求めます。

 

数日前まで自分ひとりのお母さんだったのに、

自分以外にも大事にされている存在がいると

敏感に感じているのでしょう。

 

f:id:yuzuka-tani:20180321175106j:image

幼児の場合、ストレスは胃腸系に現れやすいと言われます。


繰り返しの嘔吐があり、発熱・腹痛を訴えることからもココロとカラダが密接に関係していると言われています。

 

このような状態になった時には、

子どもからの言葉にできないサインを受け止め「あなたが大事」と伝えて行くしかありません。

f:id:yuzuka-tani:20180321175906j:image


娘は、夜も昼も 泣き叫びが続く上の子に、母親として落ち着いて優しい言葉をかけている。

よくやっているなと感心する!

あっぱれ!

 

私は、同じ部屋で寝起きして、

授乳につられて起きる上の子の叫びを聞きながら、赤ちゃんを抱っこして見守るしかありませんでした。


お父さんも協力し、娘の「産後の体」と「気持ち」が追い込まれないようにサポートを続けたのです。

 

次第に上の子の母親執着が薄れ、いつもの笑顔が増えてくる日々が戻ってきました。

 

「お兄ちゃん」になるにはまだまだ時間がかかるのだろうけど、ひとまず穏やかなひとときが訪れています。

 

f:id:yuzuka-tani:20180321215230j:image

〈大好きな働く車の絵本の中から・ショベルカーのページ〉 

f:id:yuzuka-tani:20180321181814j:image 

 f:id:yuzuka-tani:20180321175156j:image

「赤ちゃんにおもちゃあげたの 」

f:id:yuzuka-tani:20180321175218j:image

 f:id:yuzuka-tani:20180321182118j:image 「あし、ちょんちょんしたの」

 

f:id:yuzuka-tani:20180411160757j:image

ヘルパーさんと幼稚園へ。この後ろ姿を見送った時の思いは忘れられません。

シンガポール医療事情

孫  生後2週間目、小児科を受診。

担当Dr.はナンシー タン先生

f:id:yuzuka-tani:20180318204001j:image

明るく陽気に診察室に招き入れてくれ、

手早く全身を診ながら、これまでの様子を聞き取ってくれます。

その間も、 サービス精神旺盛に

good baby so cute !と盛んに名前を呼んで話しかけてくれます。

 

f:id:yuzuka-tani:20180318204022j:image

見晴らしの良い窓辺には植物がいっぱい。

「エアプランツ、私も好き!」というと

Hokkaido?     It't cold!

そんな寒い所で育つのか?と驚かれました。

f:id:yuzuka-tani:20180318204447j:image

ここは株式会社が運営する大手の私立病院。アジア各地から人が集まるそうです。

各専門医が病院でテナントとして開業し、検査や入院の際には病院の施設を借りる。

病院側は設備と看護婦だけを提供するそうです。

 

費用も全額自己負担。娘も出産をオプションに付けて医療保険に入りカバーしたようです。

 

リバーサイドをランニングする人が多いのも

健康が「自己責任」と捉えられている国として頷けます。

 f:id:yuzuka-tani:20180320091612j:image

まるでホテルのような居ごこちの良さとサービスです。

 

建物全体に漂う良い香りが気になって

ポーターの方に尋ねてみました。

喋れないのに、知りたいことには必死です。f:id:yuzuka-tani:20180318204528j:image

香りとは縁遠い風ぼうの方でしたが、担当部署にcallして教えてくれました。

エアコンから館内に漂わせているのは

 

lavender & ylanylan  でした🎶

 

保育園でアロマ講座

長い間保育関係のしごとに携わって来た私。

アロマの資格を取得した時、
「いつか保育園でお役に立てたら!」と思い続けていた願いが かないました。

 

お声かけいただいたのは札幌市内の某保育園。

 夕刻お迎えに来たママ達と職員の皆さんにほんのひと時でもリラックスしてもらえるように準備を進めました。

 

f:id:yuzuka-tani:20180225201525j:image

 

まずは温かいお湯に手を浸してハンドバスの体験です。

 

f:id:yuzuka-tani:20180225201404j:image   f:id:yuzuka-tani:20180226062804j:image

 

オレンジの香りに思わず笑みがこぼれます。

f:id:yuzuka-tani:20180225202853j:image

 

重曹主体のクリームクレンザー、安心安全な材料を合わせて混ぜる混ぜる…

 

f:id:yuzuka-tani:20180226062829j:image   

 

保育士の皆さんも加わり賑やかに楽しい集い…

f:id:yuzuka-tani:20180225202959j:image

香りづけの"和種はっか"でやる気アップのいい香り!

抗菌・消臭の効果も加わり、水回りのお掃除を快適にしてくれることと思います。どうぞ使ってみて下さいね!

 f:id:yuzuka-tani:20180226064557j:image

この度は迎えてくださった園長先生はじめ保育士の方々の笑顔に心が和みました。

そして見知らぬ私にも「こんにちは!」と次々声をかけてくれる子どもたちの瞳に胸がいっぱいになりました!

 

 穏やかな雰囲気の素敵な保育園、お招きいただき本当にありがとうございました。2018.2.23

 

女性の活躍にエールのトリートメント

今年50代最後の年を迎えています。

先日サロンを訪れてくれた同級生、

ずっと仕事を続けてきた彼女は責任ある立場になり重責を担っています。

仕事の合間を縫ってサロンを訪れ、

初めてのオイルトリートメントを受けてくれた彼女の感想をご紹介します。

 

f:id:yuzuka-tani:20180215180147j:image
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

日々の仕事の忙しさから自分を癒したく、また手指の浮腫みも気になっての訪問でした。

玄関の扉を開けると 一瞬で癒しの空間に包まれました。


観葉植物と間接照明・アロマの香り・静かに流れる音楽♪ 

 

青森ヒバの香りのフットバスが、緊張気味の気持ちを和らげてくれました。

 

f:id:yuzuka-tani:20180215171508j:image

施術は脚からスタート。

淳子さんの細い手指からは想像もつかなかった、ふんわりした柔らかな感触が皮膚を包みました。

  片あし・片うで・ひとつひとつ整えながらタオルの中に収めてくれるていねいさ。

大切に扱われている身体、

皮膚から優しさが伝わるほど、心も身体も気持ちの良いひとときでした。

 夜はぐっすり安眠でき、

翌朝は手指のむくみもなく改善した身体に驚きです。(50代R.M様)
ー  ー  ー  ー   ー  ー  ー  ー  ー  ー  ー  

 

f:id:yuzuka-tani:20180215180348j:image

 

退職か、再雇用の道を選ぶか‥

活躍してきたスペシャリストの女性ならではの決断が迫られる時 

 

仕事を続けながらの子育てを経て、今は孫の成長を見守っている彼女。

 

「年老いていく親」という現実にも子どもとしての役割が求められる。

 

 女性の一生のステージは実に多彩‥

 

話をするうちに私自身も気持ちが整理され、前向きな思考になっていく。

 

どの道を選ぼうとも「これからの自分を大切に」とエールを送りたい。 

f:id:yuzuka-tani:20180215175725j:image

月桃の花と体操と

この花、わかりますか?

ちょっと淋しい姿ですが、沖縄に自生する南方系のハーブ、月桃です。赤ワインの数十倍のポリフェノールを含み沖縄の長寿に貢献していると聞きます

f:id:yuzuka-tani:20180130173324j:image

雪深く、寒さ厳しい1月の札幌で沖縄の花?

 

そうなんです、訪ねたのは北大植物園温室です

 

月桃は思っていたより背丈が高く 葉が大きく この温室のモノはかなりの古株

f:id:yuzuka-tani:20180128184827j:image

高価な精油にもなっているこの花

アロマセラピストを名乗ると、職員の方が葉をちぎって手渡してくれました

切り口をクシュっと折ると香ります〜

 

ほかにも…

f:id:yuzuka-tani:20180130181920j:image

f:id:yuzuka-tani:20180127182305j:image

 

大株のアロエに花が

f:id:yuzuka-tani:20180127182357j:image

 

『いたっ! 』ナイフのような硬く鋭いトゲを持つサボテンも

f:id:yuzuka-tani:20180127182435j:image

 

食虫植物ウツボカズラも!

f:id:yuzuka-tani:20180127182630j:image

 

植物はその場所に根を下ろすと一歩も動くのとができない。我が身を守り子孫を残すため環境に適応した進化を遂げていく

 

人間はどうだろう?

 

 ヒトは大地を駆け回っていた縄文の頃から、その生活の仕方に見合ったからだの働きを持って適応してきたという

 

現代人の体は古代人と同じでありながら、生活の仕方は全く変わってしまった

 

 このギャップが色々な病気 不都合を招く

 

動くべき体で 動かない生活‥

 

このギャップを埋めることこそ

これからのカラダ作り

 

 

暮れから始めた『田中式健康体操』

指導者は保育科時代を共に過ごした同級生

スポーツ万能ゆえに故障した時、この体操に出会い、同世代に広めて行く道を選んだという

f:id:yuzuka-tani:20180127182716j:image

 これからの私たちの年代に必要なカラダの動きを、筋肉や骨のメカニズムと共に教えてくれる

 

そして私…

f:id:yuzuka-tani:20180127182652j:image

セラピストとしてカラダのメカニズムは分かっていても、思うように動かない体

 

使っていなかった筋肉が悲鳴をあげる

 

終われば心地よい汗と疲労感、クリアで前向きになっていく思考…

 

好きなことを続けるためにずっと動けるカラダでいたいから

【動く】を今年のテーマに舵を取ります。

雪景色の水源地を行く

札幌市の中心部から直線距離にして7km

f:id:yuzuka-tani:20171231203721j:image
ここは西岡水源池公園

自然のままの姿をそのままに、こうして冬も私たちを楽しませてくれる

f:id:yuzuka-tani:20171231203735j:image
葉を落とした木々の間から

                野鳥の姿がよく見える

f:id:yuzuka-tani:20171231204311j:image

夏にはミズバショウや背の高い草が生い茂り

ホタルやトンボが舞う本当に大切にしたい場所

f:id:yuzuka-tani:20171231203904j:image

暮れの散歩のお共は夫と次男

        穏やかな年の暮れに 感謝して…

f:id:yuzuka-tani:20171231204412j:image

明日新しい年を迎える

                  1㎜づつまた歩み続けよう

ひとりの人間を育てること

 

たった一人の孫に会いに行く

f:id:yuzuka-tani:20171127183023j:image

 

緑の木々があふれ、日差しが降り注ぐ 赤道直下の国まで

 

f:id:yuzuka-tani:20171127190710j:image

f:id:yuzuka-tani:20171127181627j:image

 

かわいい声と仕草は、これ以上大きくならないでと願いたくなるほど

 

f:id:yuzuka-tani:20171127181706j:image

 

食欲旺盛で好奇心あふれる2才7ヶ月

 

 f:id:yuzuka-tani:20171127224054j:image

 

生活リズムを整え、ひとつひとつの要求に丁寧に向き合う娘夫婦の姿に感心する

 

 f:id:yuzuka-tani:20171127193212j:image

 

少子化と言われて久しいが

 どこの地であれ、願わくは多くの若い人達に、子育てという自身の内側からあふれるこの上ない幸せの感覚を味わって欲しい

 f:id:yuzuka-tani:20171127193310j:image

 

娘が言う
「息子Yの言葉や行動、何気なく見過ごしていたけれど、お母さんに説明されると  人として発達して行く過程とわかってすごい事なんだなぁと改めて思う」

  f:id:yuzuka-tani:20171127182114j:image

 

先日 北大の子どもの貧困に関するフォーラムで "2才児養育世帯の抱える困難と孤立が目立つ"

との道内アンケート結果の分析が報告されていた。

 

安倍首相は3〜5才までの幼児教育無償化を具体化しようとしている。

 

始めての子育ては2才までがとても大変だ。

私たちの年代が賢いサポート役に回らなければ!

 

  f:id:yuzuka-tani:20171128215445j:image

 

悩むママたちに、

1人の人間を育てることが本当に価値のあることと伝えていきたい


子育てママだけでなく、ママを を取り巻く周りの方にも応援団として是非知って欲しいこと 

f:id:yuzuka-tani:20171127183910j:image

 

札幌の方で、9/27 シンガポールで私が催した講座「思いやりのある子に育てるために〜身近な人と育む心」 

〈主催してくれた団体の開催報告〉https://web.facebook.com/MothersEarthCommunity/posts/1917353368587317/ 

 〈9/27blog:シンガポールで子育て講座〉

 http://yuzuka-tani.hateblo.jp/entry/singapouru

 

この内容を支援者の立場で聞いてくださる方はいませんか?

 聞いた上で是非、感想ご意見を聞かせて欲しいのです。

 

 まずは"あじとcafé日びの" から発信します。

f:id:yuzuka-tani:20171127190949j:image