スキンシップは一生の宝物
タッチケアというと、ベビーの時だけ?という印象を持たれる方も多いかもしれません。
赤ちゃんの時だけでなく、少し大きくなってからも、その先も
一生にわたって<人が人にふれる>ことはとても大切で、その時々に応じたふれあい方があります。
アロマテラピーのトリートメントを学ぶ中で、実は、皮膚感覚と脳は密接につながっていてることを知りました。
<ふれる>ことによっておきる奇跡は奇跡ではなく、
人が本来持っている<癒す力・伸びる力・つながる力>を最大限引き出してくれる、
身体にも、心にも、
ふれられている人にも、ふれている人にも、起きる温かな変化なのです。
どんなに忙しいママとパパにも、お子さんのために出来ることがあります。
それは〈愛情をもってふれる〉こと。
〈ただただあなたと一緒にいることが嬉しいです〉と思いながらふれること。
ふれているのは身体のほんの一部分ですが、その温かい皮膚感覚は脳全体、からだ全体に信じられないくらい大きな影響を及ぼすのです。
アロマセラピストになった保育士の私は、そのことをたくさんの方にお知らせしたいと思っています。
つづく…
写真は 娘と第二子歩き始めの頃