この花、わかりますか?
ちょっと淋しい姿ですが、沖縄に自生する南方系のハーブ、月桃です。赤ワインの数十倍のポリフェノールを含み沖縄の長寿に貢献していると聞きます
雪深く、寒さ厳しい1月の札幌で沖縄の花?
そうなんです、訪ねたのは北大植物園温室です
月桃は思っていたより背丈が高く 葉が大きく この温室のモノはかなりの古株
高価な精油にもなっているこの花
アロマセラピストを名乗ると、職員の方が葉をちぎって手渡してくれました
切り口をクシュっと折ると香ります〜
ほかにも…
大株のアロエに花が
『いたっ! 』ナイフのような硬く鋭いトゲを持つサボテンも
食虫植物ウツボカズラも!
植物はその場所に根を下ろすと一歩も動くのとができない。我が身を守り子孫を残すため環境に適応した進化を遂げていく
人間はどうだろう?
ヒトは大地を駆け回っていた縄文の頃から、その生活の仕方に見合ったからだの働きを持って適応してきたという
現代人の体は古代人と同じでありながら、生活の仕方は全く変わってしまった
このギャップが色々な病気 不都合を招く
動くべき体で 動かない生活‥
このギャップを埋めることこそ
これからのカラダ作り
暮れから始めた『田中式健康体操』
指導者は保育科時代を共に過ごした同級生
スポーツ万能ゆえに故障した時、この体操に出会い、同世代に広めて行く道を選んだという
これからの私たちの年代に必要なカラダの動きを、筋肉や骨のメカニズムと共に教えてくれる
そして私…
セラピストとしてカラダのメカニズムは分かっていても、思うように動かない体
使っていなかった筋肉が悲鳴をあげる
終われば心地よい汗と疲労感、クリアで前向きになっていく思考…
好きなことを続けるためにずっと動けるカラダでいたいから
【動く】を今年のテーマに舵を取ります。